SalesforceがTableauを買収/AWSがIDLのSmithyを公開/Appleが新フレームワーク「Swift UI」発表ほか、2019年6月の人気記事
そろそろノートPCの小さい画面と小さな文字が見づらくなってきたので(いわゆる老眼ですね……)、部屋の中で使うノートPCとして画面が大きいやつを買おうと、15.6インチ画面のThinkPad X1 Extremeを購入しました。
この大きさの画面なら、なんとか1920x1080ピクセルでも、ぎりぎり小さすぎない文字で作業できそうです。若い頃はもっと小さいノートPCでも不自由なく仕事ができていたんですけどね。
さて、2019年6月の人気記事ベスト10を紹介していきましょう。
2019年6月の人気記事
1位 Salesforce.comがBIツールベンダTableauを買収。「これまでにないほどSalesforceの分析機能は強化される」
2位 Visual Studio Code 1.35安定版リリース。リモート開発を可能にする「Remote Development」拡張機能が利用可能に
3位 AWS、言語やプロトコルに依存しないインターフェイス定義言語(IDL)「Smithy」をオープンソースで公開
Tableauはデータ分析ツールとして知名度が高く、Salesforce.comによるTableauの買収は本当に多くの読者にとって衝撃だったと思います。
5位 Apple、新フレームワーク「Swift UI」発表。簡潔なコードとドラッグ&ドロップでUIを構築、デバイスでの即時プレビュー。WWDC19
7位 [速報]マイクロソフトとオラクル、クラウドの相互接続で合意。クロスクラウドのシングルサインオン、AzureからOracle Cloud Databaseへの接続などが可能に
8位 GitHubが「Pull Panda」買収を発表。プルリクのSlackリマインダーやレビュアーの公平な割り当てなど、全機能が無料に
9位 Kubernetesに対応した継続的デリバリツール「Razee」、オープンソースでIBMが公開。1万以上のクラスタを25人以下のスタッフで運用した経験を元に
10位 Angular 8正式版リリース。高速レンダリングエンジン「Ivy」、モダンブラウザ用と非モダンブラウザ用のJSコードを動的に使い分ける「Differential Loading」など
2019年6月の運営報告
例によってPublickeyの運営報告です。Google Analyticsによると、2019年6月のページビューは42万5097、ユニークユーザーは19万3126でした。
7月もがんばって良い記事をお届けしていきますので、引き続きご愛読のほど、よろしくおねがいします。中旬頃には毎年恒例、IT企業の年収比較記事を今年も予定しています。