[速報]GitHub CopilotでGemini 1.5 Pro、Claude 3.5 Sonnetが選択可能に。OpenAIのGPT-4o、o1-preview、o1-miniにも対応

2024年10月30日

GitHubのイベント「GitHub Universe'24」が日本時間10月30日未明に開幕しました。

GitHub Universe'24

基調講演では、GitHub Copilotの新機能としてAnthropicやGoogleの大規模言語モデルが選択可能になることが発表されました

選択可能になるのはAnthropicのClaude 3.5 Sonnet、GoogleのGemini 1.5 Pro、OpenAIのGPT-4o、o1-preview、o1-miniです。

GitHub CopilotがClaude 3.5 Sonnet、Gemini 1.5 Proなどに対応

Claude 3.5 Sonnetは本発表と同時にGitHub Copilotで利用可能となり、GoogleのGemini 1.5 Proは数週間のうちに利用可能となる予定です。同社は今後さらに多くの機能や領域でマルチモデルの選択を可能にしていく予定です。

同社CEOのトーマス・ドムケ(Thomas Dohmke)氏は「すべてのシナリオに最適な単一のモデルはなく、開発者は自分にとって最適なモデルを選べることを期待しています。AIコード生成の次のフェーズは、マルチモデルをサポートする機能だけでなく、マルチモデルを選択可能にすることが鍵となるでしょう。だからこそ、本日、当社は正にその選択肢として提供を開始しました」とコメントしました。

あわせて読みたい

機械学習・AI 開発ツール GitHub




タグクラウド

クラウド
AWS / Azure / Google Cloud
クラウドネイティブ / サーバレス
クラウドのシェア / クラウドの障害

コンテナ型仮想化

プログラミング言語
JavaScript / Java / .NET
WebAssembly / Web標準
開発ツール / テスト・品質

アジャイル開発 / スクラム / DevOps

データベース / 機械学習・AI
RDB / NoSQL

ネットワーク / セキュリティ
HTTP / QUIC

OS / Windows / Linux / 仮想化
サーバ / ストレージ / ハードウェア

ITエンジニアの給与・年収 / 働き方

殿堂入り / おもしろ / 編集後記

全てのタグを見る

Blogger in Chief

photo of jniino

Junichi Niino(jniino)
IT系の雑誌編集者、オンラインメディア発行人を経て独立。2009年にPublickeyを開始しました。
詳しいプロフィール

Publickeyの新着情報をチェックしませんか?
Twitterで : @Publickey
Facebookで : Publickeyのページ
RSSリーダーで : Feed

最新記事10本