コマンドラインでもCopilotが使える「GitHub Copilot in the CLI」が正式版に
GitHubはコマンドラインでコマンドやオプションを入力する際にAIが支援してくれる「GitHub Copilot in the CLI」正式版をリリースした。
GitHubは、コマンドラインでの操作でもAIによる支援機能が使える「GitHub Copilot in the CLI」を正式版としてリリースしました。
コマンドラインで実行したい内容を自然言語で説明すると、一般的なシェルを想定して適切だと思われる命令やオプションを生成してくれます。
また、使い方などが分からないコマンドについての説明を依頼することも可能です。
We are excited to announce GitHub Copilot in the CLI is now generally available for all our Copilot Individual, Business, and Enterprise customers.https://t.co/k4zMz98ong pic.twitter.com/r9GtXvP4zZ
— GitHub (@github) March 21, 2024
GitHub Copilot in the CLIは、GitHub Copilotのサブスクリプションで利用していれば、Individual、Business、Enterpriseのいずれでも利用可能。
利用するにはGitHubのコマンドラインツールであるGitHub CLIをWindows、Linux、macOSなどにインストールします。
GitHub CLIの「gh」コマンドを利用して「gh copilot」コマンドによりGitHub Copilot in the CLIの機能を呼び出します。
「gh copilot suggest "Install git"」と入力すると、gitコマンドのインストールについて教えてくれます。また、「gh copilot explain "sudo apt-get"」と入力すると、「sudo apt-get」について説明してくれる、ということになります。
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