パスキーがAWS IAMの多要素認証として利用可能に

2024年6月12日

Amazon Web Services(AWS)は、パスキーがAWS Identity and Access Management (AWS IAM)の多要素認証として利用可能になったことを発表しました

パスキーがAWS Identity and Access Management (AWS IAM)の多要素認証として利用可能に

AWS adds passkey multi-factor authentication (MFA) for root and IAM users」の説明によると、AWS IAMの管理画面でユーザーに対して多要素認証を設定し、デバイス名とパスキーを設定します。

AWS IAMの管理画面でユーザーに対して多要素認証を設定し、デバイス名とパスキーを設定

これにより、Apple MacBookのTouch IDやWindows Helloの顔認証など、デバイスに組み込まれた認証機能による多要素認証(MFA)用のパスキーが使用できるようになります。

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