パスキーがAWS IAMの多要素認証として利用可能に
Amazon Web Services(AWS)は、パスキーがAWS Identity and Access Management (AWS IAM)の多要素認証として利用可能になったことを発表しました。
「AWS adds passkey multi-factor authentication (MFA) for root and IAM users」の説明によると、AWS IAMの管理画面でユーザーに対して多要素認証を設定し、デバイス名とパスキーを設定します。
これにより、Apple MacBookのTouch IDやWindows Helloの顔認証など、デバイスに組み込まれた認証機能による多要素認証(MFA)用のパスキーが使用できるようになります。
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