[速報]コーディング支援AIのAmazon Q Developer、新機能としてユニットテストの生成、コードからドキュメント生成、コードレビューなど追加
Amazon Web Services(AWS)は、米ラスベガスで開催中のイベント「AWS re:Invent 2024」で、ソフトウェアデベロッパー向けのAIサービスである「Amazon Q Developer」の新機能としてユニットテストの生成と実行、コードからドキュメントの作成、コードレビューの追加を発表しました。
Amazon Q Developerがユニットテスト生成など
Amazon Q Developerは、すでにコーディングの生成支援機能を提供しています。しかしAWS CEOのマット・ガーマン氏は、ソフトウェアデベロッパーの仕事の中で、コーディングをしている時間は1日あたりわずか1時間でしかなく、それ以外の作業についてもAmazon Q Developerは支援していくとしました。
コーディング以外の作業として指摘されたのが、ユニットテストの作成や実行、ドキュメントの作成、コードレビューなどです。
そこでAmazon Q Developerの新機能として、プロジェクト全体の知識を基にしたユニットテストを生成、過去のコードまで参照した上でのドキュメントの生成、脆弱性のスキャンやコーディングパターンの確認、オープンソースのコードとの重複の確認などをした上でのコードレビューの自動化などを実行する機能が追加されました。
また、GitLabでもAmazon Qが利用可能になったことも発表されました。
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