GitHubで最も使われている言語はJavaScript、最も利用者が増加したのはRust。AIプロジェクト数はこの1年で3倍増GitHubが年次調査「Octoverse 2023」発表
GitHubは、この1年のGitHubの利用動向などをまとめた年次レポート「Octoverse 2023」を発表しました。
Dive into the latest #Octoverse 2023 insights! 92% of devs are now harnessing #AI coding tools, transforming how we learn & code. Plus, the rise of projects like next.js & nuxt shows open-source as a vibrant learning hub! https://t.co/s9YyztEcqu#GitHubUniverse…
— GitHub Education (@GitHubEducation) November 9, 2023
国別では米国、インド、中国がトップ3
発表によると、GitHubを利用している開発者数は2020万人、開発者数の増加率は過去1年間で21%増加しました。
国別では、米国が世界最大で、インド、中国、ブラジル、UK、ロシア、ドイツの順に多く、日本は8番目となっています。
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今回の発表の中で最大の特徴は、この1年でAI関連のオープンソースプロジェクトが爆発的に増加したことです。下記のグラフのように、2022年には2万程度だったAI関連のプロジェクト数が2023年には3倍を超える6万以上となっています。
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AI関連のプロジェクトを国別に見ると米国が突出していますが、日本はインドに次いで3位となっており、日本のオープンソース開発者は世界的に見て積極的にAI関連のプロジェクトに関わっていることが分かります。
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最も使われている言語はJavaScript、Rustは利用者が急増中
注目されるプログラミング言語のランキングも見てみましょう。
最も使われている言語はJavaScrpit、2位がPython、3位がTypeScript、4位がJava、5位がC#となっています。
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一方で、プログラミング言語別にコントリビュータの増加率を見ると、1位がRust、2位がLua、3位がTypeScript、4位がHCL(HashiCorp Configration Language)、4位がTSQL、5位がPythonとなります。
Rustの人気が急上昇しているだけでなく、Luaの利用者が急上昇している点も注目に値します。
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そのほかOctoverse 2023の詳細はWebサイトをご覧ください。
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