AWS、VSCodeからAmazon Redshiftのスキーマオブジェクトの表示やクエリの実行を可能にする「Amazon Redshift integration with Visual Studio Code」提供開始
Amazon Web Services(AWS)は、Visual Studio Code(VSCode)からAmazon Redshiftのスキーマオブジェクトの表示やクエリの実行を可能にする「Amazon Redshift integration with Visual Studio Code」を発表しました。
Amazon Redshift integration with Visual Studio Codeは、VSCode用のAWS関連機能が統合されている拡張機能「AWS Toolkit」の一部として統合されており、最新版のAWS ToolkitをVSCodeにインストールすることで利用可能となります。
AWS ToolkitをインストールしたVSCodeからAmazon Redshiftへの接続は、ユーザー名とパスワード、AWS Secrets Manager、テンポラリクレデンシャルの3種類の方法から選択可能です。
接続後は、Amazon Redshiftのスキーマオブジェクトとしてデータベースやテーブルのスキーマを参照できるほか、ノートブック形式の画面を通してSQL文によるクエリの実行が可能となります。
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