GitHub、Wikiページにも画像をドラッグ&ドロップで追加可能に
GitHubは、Wikiページに画像をドラッグ&ドロップするだけで自動的にアップロードされ、ページに画像が追加される新機能を発表しました。
同社新CEOのThomas Dohmke氏がツイートしています。また、GitHubのChange Logによると2月14日付けで「Upload images to Wiki pages」としてこの機能が追加されているのが分かります。
Shipped today: You can now upload images to Wiki pages. Same UI as in issues and pull requests - drag and drop, select the file, or paste the image. https://t.co/0z1bGTFIvs pic.twitter.com/kC8s9dZIak
— Thomas Dohmke (@ashtom) February 11, 2022
これによりWikiページに画像を簡単に組み込むことができるようになります。
GitHubは先日、Issueやプルリクエストのコメントなどで使うMarkdown構文でさまざまな図を記述できる「Mermaid」と呼ばれる記法のサポートを発表したばかりです。
参考:GitHub、Markdown構文でフローチャートやクラス図、ガントチャートなどのダイアグラムを表示できる「Mermaid」をサポート開始
Markdownに続きWikiでも画像の扱いが容易になることで、GitHub上のさまざまなドキュメントが、より生成しやすく見やすいものになっていくことが期待されます。
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