AWS Lambdaが「.NET 6」正式サポート開始
Amazon Web Services(AWS)は、サーバレスコンピューティング基盤として提供している「AWS Lambda」で、.NET 6のサポートを正式に開始したことを発表しました。
これによりAWS Lambdaにて.NETのマネージドランタイムとコンテナベースイメージが本番環境で利用可能です。
AWS Lambdaはインテルのx86サーバに加えてAWSが開発したArmベースのGraviton2プロセッサも利用可能ですが、.NET 6のマネージドランタイムはどちらもサポートしています。
.NET 6は「.NET Framework」と「.NET Core」フレームワークが統合され、その後継となるオープンソースのフレームワークとして登場した「.NET」として最初の長期サポート版(LTS版)です。LTSとしてのサポート期間は3年間で、2024年11月までとなります。
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