GitHubによるDockerコンテナレジストリ「GitHub Packages Container registry」が正式サービスに
GitHubは、Dockerイメージの共有や公開ができるリポジトリサービス「GitHub Packages Container registry」が正式サービスとなったことを発表しました。
Container registry for GitHub Packages is now generally available! Check out how it can improve your development experience.https://t.co/qCe9DteR6d
— GitHub (@github) June 21, 2021
GitHub Container Registryは、GitHubでソフトウェアパッケージを扱う機能である「GitHub Packages」の追加機能と位置付けられています。
上記のツイート内の画像にあるように、GitHub PackagesはRuby Gem、npm、Apache Maven、Gradle、NuGetなど、すでにさまざまな形態のパッケージに対応しており、ここにDockerイメージ対応が追加されるわけです。
GitHub Packages Container Registryは、パブリックにDockerイメージを公開するのであれば無料で利用でき、アノニマスでのアクセスも可能。
コンテナ固有のランディングページで詳細な説明ができるようになっています。
組織内でDockerイメージを共有するプライベートなレジストリとして使う場合、ソースコードのパーミッションとは切り離して、適切な粒度でのパーミッション設定が可能。
Freeプランでは500MBストレージが無料で利用可能となっています。
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