GitHub Actionsの作成が容易に。リポジトリの中身に合わせておすすめのワークフローを一覧表示、検索機能も
GitHubは、ソフトウェア開発のワークフローを自動化する機能であるGitHub Actionsの作成機能を強化したと発表しました。
これによりGitHub Actionsの作成が容易になると説明されています。
強化された1つ目の機能は、レコメンデーション機能の追加です。
GitHub Actionsを作成する場面で自動的にレコメンデーション機能が働き、リポジトリを分析してプログラミング言語、ビルドツール、フレームワーク、パッケージマネージャなどを検出したうえで、適切なワークフローが推奨されます。
例えばリポジトリ内にコンテナ化されたNode.jsアプリケーションが含まれている場合、コンテナとNode.jsに関連するワークフローが優先的に表示されるなど、リポジトリ内で使われているプログラミング言語やフレームワークに基づいて適切な推奨が行われます。
さらに、GitHub Actionsワークフローのカタログで、カテゴリによるフィルタリング機能と検索機能が追加されました。
これで目的のワークフローをより早く見つけることができるようになっています。
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