GitHubが動画のアップロード機能に正式対応。バグの再現手順や機能のデモなどの説明が動画で容易に
GitHubは、これまでベータ版として機能提供してきた動画のアップロード機能を、正式な機能として利用可能にしたことを発表しました。
You can now upload video for easier GitHub collaboration! Reproducing a bug? Sharing a demo? Drop a comment below to let us know how you're using it.https://t.co/hASRXOHvvc pic.twitter.com/tG5BYlVHR1
— GitHub (@github) May 13, 2021
上記のTwitter内の動画にあるように、GitHubに動画をドラッグ&ドロップすると動画のアップロードと同時にMarkdown形式で書き込まれ、その場所に埋め込まれます。
対応する動画はmp4とmov形式のもの。IssueやPull Request、Discussionなどのさまざまな場面で有効となっています。
これまでテキストで手順を説明しなければならなかったバグの再現方法や、コードを変更する前と後のアプリケーションの動作の違い、提案する新機能の紹介などが、動画を用いることで簡単でより正確に伝えられるようになります。
動画のアップロードはiOS版とAndroid版の「GitHub mobile」からもできるようになりました。これによってスマートフォンで簡単に画面の動画を撮影し、そのままGitHubへ投稿するとことが手軽にできると説明されています。
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