[速報]AWS、AWSにフォーカスしたQ&Aコミュニティサイト「AWS re:Post」公開。AWS re:Invent 2021
Amazon Web Services(AWS)は、AWSにフォーカスしたQ&Aコミュニティサイト「AWS re:Post」の公開を、開催中のイベント「AWS re:Invent 2021」で発表しました。
AWS re:PostはAWS自身が運用するQ&Aコミュニティサイトです。AWSの従業員を含むパートナーや顧客、ユーザーらから構成されるコミュニティによって、質問やその回答などが投稿されます。
利用者は、AWSのアカウントでログインすると自分のプロファイルを作成することや質問や回答の投稿が可能。回答によってレピュテーションポイント(評価点)を得ることで、自分の専門性を示すこともできます。
いわばAWS版StackOverflowといえるでしょう(画面もそっくりです)。
AWS re:PostはすでにAWS社内で4年間使われてきており、今回それが公開のサービスになったとのことです。また、これまで情報交換などに使われてきたAWSのフォーラムは、投稿内容を含めてAWS re:Postへ移行すると説明されています。
AWS re:Invent 2021
Day1
- Amazon ECR PublicからDocker公式イメージが取得可能に。Docker Hubのプル制限を回避可能。AWS re:Invent 2021
- [速報]米NASDAQ、取引市場をAWS上へ段階的に移行。2022年から開始すると発表。AWS re:Invent 2021
- [速報]AWS、ARMベースの独自プロセッサを強化した「Graviton 3」および新インスタンス「C7gインスタンス」発表。AWS re:Invent 2021
- AWS、データウェアハウスをサーバレス化する「Amazon Redshift Serverless」や「Amazon EMR Serverless」など発表。AWS re:Invent 2021
- AWSを1Uサイズのラックマウントサーバとしてオンプレミスに持ち込める、新型「AWS Outposts」登場。AWS re:Invent 2021
Day 2
- [速報]AWS、データベース性能問題を数分で検出、分析、解決までしてくれる「Amazon DevOps Guru for RDS」発表。AWS re:Invent 2021
- AWS、新たな責任共有モデルの「Amazon RDS Custom」をSQL Serverへも拡大。マネージドサービスながらOSへのSSHなども可能。AWS re:Invent 2021
- [速報]AWS、JupyterLab IDEベースの新サービス「SageMaker Studio Lab」無料提供を発表、ブラウザで機械学習を学び試せる。AWS re:Invent 2021
Day3
あわせて読みたい
[速報]AWS、ローコードでWebのフロントエンドを開発できる「AWS Amplify Studio」発表。バックエンド管理機能も統合。AWS re:Invent 2021
≪前の記事
[速報]AWS、Apple M1チップ対応の「EC2 M1 Macインスタンス」登場。相変わらず市販のMac miniをそのままラックに組み込み。AWS re:Invent 2021