GitHubのコマンドラインツール「GitHub CLI 1.0」、正式リリース。コマンドラインからIssueやプルリクなど実行可能

2020年9月18日

GitHubは、コマンドラインツール「GitHub CLI」が正式版となるバージョン1.0に到達したことを発表しました

fig

GitHub CLIをインストールすると、「gh」コマンドが利用可能になります。このghコマンドを用いてコマンドラインからIssueの参照や作成、プルリクエストの発行などが実行可能になります。

また、スクリプトからコマンドを呼び出すことで、GitHub APIのほぼすべてをコールできるようになります。

ghコマンドの実行サンプルを「GitHub CLI 1.0 is now available」から2つ引用します。

fig
fig

GitHubには以前からコマンドラインツール「hub」が存在していましたが、これは非公式なツールとして提供されていました。

今回のGitHub CLIはコマンドは同社の公式コマンドラインツールとしてまったく異なる設計で新たに開発されたものです。具体的には、hubコマンドがgitのプロキシとして振る舞うのに対し、GitHub CLIのghコマンドはスタンドアロンのツールとして作られているとのこと。

GitHub CLIはWindows、Mac、Linuxに対応します。

あわせて読みたい

プログラミング言語 GitHub




タグクラウド

クラウド
AWS / Azure / Google Cloud
クラウドネイティブ / サーバレス
クラウドのシェア / クラウドの障害

コンテナ型仮想化

プログラミング言語
JavaScript / Java / .NET
WebAssembly / Web標準
開発ツール / テスト・品質

アジャイル開発 / スクラム / DevOps

データベース / 機械学習・AI
RDB / NoSQL

ネットワーク / セキュリティ
HTTP / QUIC

OS / Windows / Linux / 仮想化
サーバ / ストレージ / ハードウェア

ITエンジニアの給与・年収 / 働き方

殿堂入り / おもしろ / 編集後記

全てのタグを見る

Blogger in Chief

photo of jniino

Junichi Niino(jniino)
IT系の雑誌編集者、オンラインメディア発行人を経て独立。2009年にPublickeyを開始しました。
詳しいプロフィール

Publickeyの新着情報をチェックしませんか?
Twitterで : @Publickey
Facebookで : Publickeyのページ
RSSリーダーで : Feed

最新記事10本