Heroku Postgres、データベース性能と容量を向上させた「Postgres PGX」アップデート
Herokuは1月17日、マネージドサービスとして提供しているデータベースサービス「Heroku Postgres」をメジャーバージョンアップした「Heroku Postgres PGX」を発表、同日から提供を開始したと発表しました。
Announcing Heroku #Postgres PGX: larger #database sizes, more generous resource allocations, and a broader set of options to suit your needs and let your apps scale more smoothly: https://t.co/A17zAZ1dB8 pic.twitter.com/gU4v4UrMgo
— Heroku (@heroku) 2018年1月17日
新しい料金プランは現時点で次のようになっています。8段階のプランに分かれ、これまでよりも適切なプランを選択できるようになったとのこと。
特にレベル4以上では、メモリ、I/O性能、ネットワーク性能の面で大幅に強化されていると説明されています。下記はレベル4におけるこれまでのHeroku PostgresとPostgres PGXの比較です。メモリ、IOPS、VCPU数ともに2倍になっていることが分かります。
既存のStandard-2、Premium-2、Private-2プランを選択しているユーザーは、自動的にPostgres PGXへのアップデートが済んでおり、プラン4以上の場合にはdata.heroku.comへアクセスすることでアップデートのガイドが表示されるとのことです。
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