ファーストサーバの「Zenlogic」、メンテナンス完了。稼働状態は安定していると報告、引き続き経過観察へ
ファーストサーバはストレージ障害に対処するために行っていたメンテナンス作業について、予定されていたすべての作業が終了し、経過観察に入ったことを7月10日火曜日の午前11時に発表しました。
さらに同日午後3時の時点で「メンテナンス終了後から現時点まで、稼働状態が安定していることを確認しております。」と報告しています。
7月6日金曜日の夜からZenlogicの全サービスを停止して開始されたメンテナンス作業は、予定の7月9日月曜日午前8時を過ぎても終わらず、9日夜10時20分に「一時的に高負荷状態の緩和を確認しましたので、メンテナンスを終了し、サービスをご利用いただける状態にさせていただきました。」として、メンテナンスが終了。サービスが再開されました。
ただしこの時点では「現在も、原因・対応方法の調査、及び、別環境、そのほかの代替手段を準備を進めております。」と、障害対応は継続することとしていました。
翌10日火曜日午前11時に、「7月6日(金)20時00分よりすべてのサービスを停止し実施させていただいたメンテナンスについて、追加作業も含め、予定していた作業が完了しております」と、メンテナンス作業の完了が報告され「現時点で稼動状態が安定していることを確認しておりますが、引き続き監視を強化するとともに、経過を随時ご報告してまいります。」と経過観察に入ったと発表。
4時間後の10日午後3時に経過観察の報告として「稼働状態が安定していることを確認しております」としつつも「基盤全体としては稼働状態の安定を確認しておりますが、高負荷状態時の影響により、一部のお客様では、サービスを利用いただけない状態が続いておりますため復旧作業中でございます。」と、障害の影響を受けた一部の顧客に対する復旧作業を続けていることを報告しています。
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