JenkinsのUXをシンプルかつビジュアルにする「Blue Ocean」バージョン1.0がリリース。パイプラインの設定や実行状況などをGUIで実現
ビルドやテスト、デプロイなどの自動化ツール「Jenkins」のUXをシンプルかつビジュアルにする「Blue Ocean」が、正式版のバージョン1.0に到達。リリースが発表されました。
Blue OceanではJenkinsのUXが一新され、コードをリポジトリから取り出してテストを実行し、成功したらデプロイをする、といったパイプラインの設定を「Visual Pipeline Editor」によってビジュアルに設定できます。
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パイプラインの実行状況もビジュアルに表現され、状況がひとめで分ります。
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Blue Oceanをインストールした場合でも、これまでのクラシックなUIにいつでも「Exit」ボタンで戻ることが可能だと説明されています。
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