JenkinsのUXをシンプルかつビジュアルにする「Blue Ocean」バージョン1.0がリリース。パイプラインの設定や実行状況などをGUIで実現
ビルドやテスト、デプロイなどの自動化ツール「Jenkins」のUXをシンプルかつビジュアルにする「Blue Ocean」が、正式版のバージョン1.0に到達。リリースが発表されました。
Blue OceanではJenkinsのUXが一新され、コードをリポジトリから取り出してテストを実行し、成功したらデプロイをする、といったパイプラインの設定を「Visual Pipeline Editor」によってビジュアルに設定できます。
パイプラインの実行状況もビジュアルに表現され、状況がひとめで分ります。
Blue Oceanをインストールした場合でも、これまでのクラシックなUIにいつでも「Exit」ボタンで戻ることが可能だと説明されています。
あわせて読みたい
Angular 4の長期サポート発表、2018年10月まで1年半。次バージョン「Angular 5」はシンプル化とスピードに注力。ng-conf 2017
≪前の記事
VMware、vCloud Air事業の売却を発表。自社でデータセンターを展開する戦略から撤退、クラウドを仮想化するサービス事業者へ