[速報]Amazonクラウド、OSやWebサーバを自動アップデートしてくれる「Managed Platform Updates for Elastic Beanstalk」発表。AWS Summit 2016 Chicago
Amazon Web Servicesは米シカゴでイベント「AWS Summit Chicago 2016」を開催。1日目の基調講演で、新しいマネージドサービスを発表しました。
同社プロダクト戦略 ゼネラルマネージャ Dr. Matt Wood氏。

デベロッパーにとって、プラットフォームのアップデートを迅速でセキュアに実現し、Webアプリケーションのメンテナンスを容易にするにはどうすればいいだろうか?
そこで、Managed Platform Updates for Elastic Beanstalkを発表する。

これは、OS、Webサーバ、コンテナなど、アプリケーションのプラットフォームとなるものすべてを自動的にアップデートするサービスだ。

アップデートはメンテナンスウィンドウの設定などで利用者がコントロールできる。
アップデートの方法は、新しいプラットフォームが登場すると、自動的に既存のアプリケーションに対してBlue-Green Deploymentが行われ、新しいプラットフォームへ切り替えていく。
AWS Summit 2016 Chicago
あわせて読みたい
[速報]Amazonクラウド、大容量データを物理ストレージで配達する「Amazon Snowball」、2016年内に東京リージョンでも利用可能に。AWS Summit 2016 Chicago
≪前の記事
[速報]Amazonクラウド、S3より安価なEBSを含むビッグデータ向けのブロックストレージを2種類発表。AWS Summit 2016 Chicago