W3C、Webデベロッパー向けの情報ポータル「W3C Developers avenue」を開設
W3CはWebデベロッパー向けに同団体が提供している情報やツールのポータルサイトとして「W3C Developers avenue」を開設したと発表しました(プレスリリース)。
W3C Developers avenueには、以下のツールや情報へのリンクが集約されています。
- 無償でオープンソースのW3Cバリデータツール群
- 議論などの情報開示
- 新しいWebテクノロジーの提案や育成のためのW3Cコミュニティグループ
- 学習コンテンツのW3Cx MOOCやWeDevCampusなど
- Testing the Web Forward
また、W3Cへの寄付をするために新たに開設された「W3C Friends」も含んでいます。
どのページもカラフルな色使いやアイコンなどを用いてデザインされています。これまでどちらかといえば殺風景なWebページが多かったW3Cが、できるだけ親しみやすいデザインを心がけて作成したことが伝わってくる作りになっています。
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