「C#」登場15周年。マイクロソフトが「C丼」キャンペーンと、C#の15年を振り返る
マイクロソフトがC#(シーシャープ)を発表したのは2000年6月26日。そのときのプレスリリースが「Microsoft Introduces Highly Productive .NET Programming Language: C#」(マイクロソフトが高い生産性の.NETプログラミング言語:C#を発表)です。C#は、あわせて発表された新戦略Microsoft.NETの中核言語でもありました。
あれから15年がたち、日本マイクロソフトはC#の15周年を祝うかのようなキャンペーンをいくつか開始しています。1つ目は「C丼」(シードン)のキャンペーン。
キーワードなどをソーシャルメディアでつぶやくと、「C丼オリジナルストラップ」がもらえるというもの。そしてC丼にもきちんと定義があるとのこと。
ちなみにこれは「C-DON Project」の第一弾だそうなので、さらに新たなキャンペーンが続きそうです。
C# と共に歩んだ 15 年
C#のキャンペーン、もう1つは「C# と共に歩んだ 15 年 - Powered by C# - Microsoft Visual Studio」の公開です。こちらはマイクロソフト関係者が登場してC#への思いを次々に語るページになっています。
マイクロソフトが昨年発表した.NET Coreのオープンソース化やMacOS X、Linuxディストリビューション提供などによって、C#もこれから活躍できるプラットフォームがますます広がることになります。C#への注目度もさらに高まっていくことでしょう。
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