[速報]無限のデータ容量で大量データを保存「Azure Data Lake service」発表。HDFS APIでHadoop用分析ツールが利用可能
マイクロソフトは米サンフランシスコで開催中のイベント「Build 2015」において、クラウドによる大量データ保存のサービス「Azure Data Lake service」を発表しました。
Azure Data Lake serviceは、Internet of Thingsなどの用途においてセンサーなどの大量のデータを直接保存するなど、ほぼ無限のデータ容量を提供しつつ、高いスループットと低いレイテンシを必要とする用途のためのサービス。
HadoopのファイルシステムであるHDFSのAPIを提供するため、Hadoopに対応した分析ツールがそのまま使えるのが特長と説明されています。
Build 2015
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基調講演 Day2
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