建設中のAmazonデータセンターで火災発生、米バージニア州にて。けが人などはなし
1月9日金曜日の午前10時頃(現地時間)、米バージニア州で建設中のAmazonデータセンターで火災が発生したことを複数のメディアが伝えています。
- Fire Crews Battle 3-Alarm Fire in Ashburn | NBC4 Washington
- Fire at Amazon Data Center Construction Site in Ashburn Contained | Data Center Knowledge
- Fire extinguished at Amazon data centre | News | Tech | Toronto Sun
同地域の火災事故をツイートするCAROLINAS FIRE PAGEでも、火災の様子を報告しています。
Ashburn, VA (Loudon) *3rd Alarm* heavy fire at @amazon data center under constr. #VAfire pic.twitter.com/a1ikm8rktM
— CAROLINAS FIRE PAGE (@CFPalerts) 2015, 1月 9
報道をまとめると、火災は午前10時頃発生し、10時12分頃には消防隊が到着。屋根や建築資材を燃やして50分程度で鎮火。作業員などは無事に避難し、けが人などはなかったとのことです。
Amazonクラウドの広報もこれらの報道を認めた上で、構築中のデータセンターの火災であることから現状のビジネスへの影響やリスクは一切ないとのコメントを明らかにしていると伝えられています。
バージニアにはすでに「米国東部リージョン」と呼ばれるAmazonクラウドのデータセンターの1つが稼働しています。建設中のデータセンターはこれに加わるものとなるのでしょうか。
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