メルカリ×さくらインターネットTOP対談。グローバルで通用するプロダクト作りへのこだわり[PR]
スマートフォンを通じて誰でも個人間で売買ができるアプリ「mercari」(メルカリ)を展開する株式会社メルカリ(以下メルカリ社)は、フォト蔵や映画生活を産み出し、ソーシャルゲーム大手の米Zyngaが買収したことで話題となった株式会社ウノウを立ち上げてきた山田進太郎氏が、2013年に設立したスタートアップです。
山田氏は、ずっと世界で通用するサービスの実現を目指してきたと話し、メルカリ社もそれを実現するために考え、準備し、起業したとしています。
そのメルカリ社がインフラとして選択したのが、さくらインターネットのサービスです。
さくらインターネットを起業した代表取締役社長 田中邦裕氏も、日本のデータセンターからグローバルにサービスを展開するという構想を持ちつつ、レンタルサーバからVPS、クラウドなどへと事業を進めてきました。
山田氏と田中氏のお二人に、今何を考えて事業展開をしているのか、サービスの差別化要因となるものとはなにか、そして今後の展開などについて聞きました。聞き手はPublickey新野淳一です。
いかに根本的なアイデアをうまく実現するかがキー
新野 まずは山田さんに、メルカリ社をどのような思いで立ち上げたのかをお伺いしたいと思います。
山田 いまやっているモバイル向けフリマアプリの「メルカリ」は、前回のウノウでは世界で通用するサービスの実現というところまでいかなかったという思いがあって、どうやったら世界で通用するサービスができるのか、そのことをずいぶん考えて、そのための仲間も集めて、会社を作って始めたサービスなんです。
サービスの中身を考えるときには、アメリカで流行しているものを日本に持ってくるのではなくて、日本で芽が出ているものを海外に持って行けるんじゃないか、そういうアイデアを見つけていきたいなと思い、それが今のフリマアプリの形になりましたね。
メルカリをリリースしたときには、ウノウでやっていたゲームとは全然違ったのものだったので割と驚かれたんですけれど、僕の中ではとにかく世界中の人に広く使ってもらえるものを作りたいと思っていて、その点では一貫していると思っています。
≫さくらのナレッジ「メルカリ×さくらインターネットTOP対談。グローバルで通用するプロダクト作りへのこだわり」で全編が読めます
(本記事は、さくらインターネット提供のタイアップ記事です)
あわせて読みたい
Amazonクラウドのシェアは27%、2位マイクロソフトは10%だが136%の急成長、3位はIBM。Synergy Research調べ
≪前の記事
非分散データベースを分散データベース化する「Dynomite」、Netflixがオープンソースで公開