米サウスカロライナのGoogleデータセンター、爆弾の電話でスタッフが一時避難
Googleのデータセンターに爆弾を仕掛けたという電話で、データセンターのスタッフが一時避難したとData Center Knowledgeと地元紙The Post and Courierが伝えています。
報道によると、4月17日木曜日の朝、犯人はデータセンターに爆弾を仕掛けたと電話。Googleのスタッフは一時避難。
午後にはバークレイ郡の担当者と爆弾処理班がビル内を探索、何もないことを確認して午後にはスタッフがビル内に戻ったとのことです。
厳重なセキュリティ体制のデータセンター
Googleのデータセンターは、Google自身の説明によると入り口には警備員による24時間365日の警備、敷地内には監視カメラがあり、入室にはカードの確認および生体認証など厳重なセキュリティ体制が敷かれています。下記の画像は動画「Security and Data Protection in a Google Data Center」から。
爆弾を仕掛けたという電話に対して調査後速やかにスタッフがビル内に戻れたのは、こうした体制があったからではないかと思います。でないと、心配ですぐにビル内には戻れませんよね。
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