Gitクライアントの「SourceTree for Windows」、日本語化された最新版が無償公開、アトラシアン
アトラシアンが提供している無償のGitクライアント「SourceTree for Windows」がバージョン1.4となり、無償公開されました。そしてこのバージョンからWindows版も日本語化されたことが、同社エバンジェリスト 長沢智治氏のブログ「Re:WorkStyle」にポストされたエントリ「SourceTree for Windows 1.4 日本語版が公開に」で発表されました。
これまでSoruceTreeのMacOS版は日本語化されていましたが、Windows版は英語版のままでした。同社は「SourceTree for Windows 翻訳にご協力ください!」と昨年から協力を呼びかけており、今回のバージョン1.4からその成果が反映された形です。
SourceTree for Windows 1.4をダウンロードして日本語版のWindows 7(64ビット版)で起動してみたところ、インストール画面は英語のままでしたが、SourceTree起動直後に表れる設定画面から自動的に日本語表示になっていました。
起動後の操作画面も、メニューなどを含めて全て日本語化されています。これでますますソースコード管理が容易になることでしょう。
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