新サイト「Publickey Topics」を公開しました
Publickeyの兄弟サイト「Publickey Topics」をオープンしました。Publickey Topicsは、僕がPublickeyの記事を書く上で集めた多くの情報の中から重要と思われる情報を選び、短いコメントをつけて紹介するキュレーションメディアです。
Publickeyでは毎日2本の記事を公開していますが、その裏ではRSSリーダーで国内外の数百サイトの情報に目を通しつつ、毎日何十本も届くプレスリリース、記者発表会や勉強会、独自取材などを通じて多くの情報源に接しています。
こうした大量の情報から「これは重要だ(そして記事として書けそうだ)」と思うものがピックアップされてPublickeyの記事になるわけです。そしてその陰には記事にならなかったけれども重要度の高い情報がたくさんあります。
Publickey Topicsはこうした、記事にはならないけれども読者に役に立つだろうと思われる情報や、これから記事にするかもしれない情報を速報的にお届けするためのメディアです。
Publickeyより気軽に、頻繁に更新するつもりです
以前から「Publickeyでは記事を書くにあたり、どんな情報源をチェックしているのか知りたい」という要望が読者から寄せられていました。それで、どうしたら要望に応えられるかなあ、と考えていたことと、そしてPublickeyの記事を書くために接している大量の情報を基にすればキュレーションメディアが作れそうだけれど、それはどんな形式がよいだろう? という2つの課題を抱えていて、その答えを形にしたのが今回のPublickey Topicsです。
Putblickey TopicsではPublickeyより気軽に、頻繁に情報を更新していくつもりですし、読者にも気軽にエンタープライズIT、クラウドやWeb標準の情報をチェックするメディアになってくれればと思っています。Publickey Topicsの更新情報は、Twitterの@publickeyアカウントかRSSフィードでどうぞ。
まだβ版でファビコンなども整備できていませんし、PublickeyとPublickey Topicsの相互リンクなどはこれから作り込んでいくことになります。ご要望などがあればぜひお寄せください。
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