自分のITスキルが分かる!「全国スキル調査 2012」開催中
情報システムやソフトウェアの開発に携わる技術者、マネージャー、スタッフなどを対象とした「全国スキル調査」(主催は特定非営利活動法人 ITスキル研究フォーラム)が、8月17日まで開催中です。
診断は以下の3種類で、登録すれば誰でも無料で参加できます。
■IT技術者向けスキル診断「ITSS-DS」
ITサービスを提供する企業に在籍し、他社向け情報システムや販売用パッケージソフトの企画・開発や運用・保守を請け負ったり、技術者として派遣されている方などが対象
■組込みソフト技術者向けスキル診断「ETSS-DS」
家電、自動車、産業機械などに組み込まれているソフトウェアやシステムの開発に携わっている方が対象
■ユーザー企業情報システム技術者向け「UISS-DS」
一般企業やIT企業に在籍し、自社で利用する情報システムの企画・開発や運用・保守を担当している方が対象
IT技術者向けでは、今回からクラウドの職種に関するスキル診断も含まれたとのことです。また、スキル以外にも、仕事へのやる気度を見る「モチベーション診断」、本当の自分を知る「パーソナリティ診断」や、日頃の行動傾向を見る「行動傾向チェック」、文章から職種適性を見る「文章適職診断」も行うことができます。
診断方法は多くの設問に答えていくこと
診断方法は、「全国スキル調査」のホームページへ行き、受けたい診断のボタンをクリック。
自分のアカウントを登録し、ログインしたら「コアスキル診断」「共通テクニカル診断」「専門テクニカル診断」などの診断テストに答えていきます。
設問はどれも簡単で、自己申告の形で答えていきますが、かなり数が多いので全部答えるのにはそれなりに時間がかかるでしょう。
全部に回答すると、診断結果を表示することができます。
これにより、自分がスキル標準に対してどのレベルにいるのかが確認できます。
あわせて読みたい
PR: さくらの専用サーバを、西海岸のスタートアップが選んだ理由は「世界で戦えて、しかも速い」から
≪前の記事
JavaScript MVCフレームワークはすでに十種類以上、その比較や最新情報などのまとめ