[速報] ソースコードを表示するためのフォント「Source Code Pro」をアドビがオープンソースで無料公開

2012年9月25日

プログラミングやマークアップなど、コーディング作業のときにソースコードを表示する目的で開発されたフォント「Source Code Pro」を米アドビがオープンソースとして無料公開しました。24日(日本時間24日深夜)に開催された同社のイベントCreate the Webで発表されました。

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同社のブログにポストされたエントリ「Announcing Source Code Pro « Typblography」でも同時に発表されています。

以下がSource Code Proの見本。

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モノスペース、1とlが紛らわしくない

Source Code Proの特徴はコードの見やすさを優先し、モノスペースであることと、ほかのフォントでは紛らわしく見える大文字のI(アイ)と小文字のl(エル)と数字の1(イチ)などの判別がしやすくなっていること。

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大文字のO(オー)と数字の0(ゼロ)の判別も容易になっています。

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モノスペースであるためソースコードの文字数と文字列長が一致し、インデントを含めたソースコードの構造が把握しやすくなっています。

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Source Code ProはSourceForgeとGitHubで公開されています。

また、Adobe Edge Web FontsTypekitWebINKGoogle Web Fontsの各種サービスからも利用可能です。

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Junichi Niino(jniino)
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