W3CがHTML5のロゴを発表! ホームページに貼ろう!
HTML5の策定を行っているW3Cが、HTML5の普及を促進するためにHTML5のロゴを発表しました。
ロゴはクリエイティブコモンズのAttribution 3.0 Licenseライセンスで提供され、希望者は誰でもこのロゴをWebサイトに表示したり、ステッカーにしてPCに貼ったり、Tシャツの柄にすることができるとのこと。
また、HTML5を利用していることをアピールしたいWebサイトのために、HTML5関連のテクノロジーを示したアイコン付きのバッジも提供されています。
HTML5のロゴの右側に並んだアイコンは、左から以下のテクノロジーを示しており、任意に選択できます(バッジには縦用のレイアウトもあります)。
- Connectivity(Web Sockets、Server-Sent Eventsなど)
- CSS3 & Styling(CSS3、Web Open Fonts Formatなど)
- Device Access
- 3D & Effects(WebGL、CSSの3D機能など)
- Multimedia(Audio/Videoタグなど)
- Performance&Integration(Web Workers、XHR2など)
- Semantics(Microdataなど)
- Offline & Storage(App Cache、Local Storage、IndexedDBなど)
ただしFAQによると、これはまだW3Cによる「正式なロゴ」ではなく、コミュニティによるサポートを目指したもので、これがコミュニティに受け入れられれば、2011年第1四半期中に正式なロゴにするとしています。
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