グーグルvsマイクロソフト、ダンスバトル
すいません、タイトルは釣りです。11月1日に行われたグーグルの「Google Developer Day 2011 Japan」ではグーグル社員によるダンスユニット「GDD48」のダンスが披露され、そのビデオが公開されました。
このビデオを紹介したGoogle Japan Developer Relations Blogのエントリによると、
17 部署、36 名の Google 社員(米国本社から短期出張者も含む)が参加してくれました。実はほとんどのメンバーはダンス未経験でしたが、GDD を盛り上げるために、2ヶ月間、週 2 回、計 30 時間頑張って練習してきました。
だそうです。なかなか格好いいです。
でも、このダンスはどこかで見覚えがあるぞ……どこだろう、それもたしかマイクロソフトで!
記憶を探っていくと、そうです、思い出しました。このダンス、今年の7月にロサンゼルスで開催された「2011 Microsoft Worldwide Partner Conference」のオープニングアクトで見たのです。
ただしこちらはマイクロソフト社員によるパフォーマンスではなく、明らかにプロの日本人ダンサーによるものでした。冒頭で東日本大震災に触れ、それでも日本は元気であるというメッセージを伝えるようなパフォーマンスに感動したことを覚えています(ビデオでもパフォーマンスのあとに観客の歓声が聞こえます)。
この一致は偶然なのかどうかは分かりませんが、どちらも素晴らしいパフォーマンスです。ぜひ次回はマイクロソフト社員によるダンスユニットを期待したいです:-) そしてグーグルさんには、ダンスのビデオだけじゃなくGoogle Developer Day本編のビデオの公開をお願いします。
ちなみにオリジナルを調べてみると、これは須藤元気氏率いるダンスパフォーマンスユニット「WORLD ORDER」によるものだということが分かりました(上記のマイクロソフトでのパフォーマンスもそのようです)。ダンスはもちろん、映像もすばらしい作品です。YouTubeの公式チャンネルがあるので、ぜひ時間のあるときにでもどうぞ。