デススターもある! ルーカスフィルムのデータセンター内部

2011年3月30日

いまや映画の特殊効果としてコンピュータグラフィックスは欠かせないものになっています。ブログAll Things Digitalのエントリ「Lucasfilm’s Data Center, and an Encounter With the Real Death Star (Video)」では、その特殊効果を支えているルーカスフィルムのデータセンターをビデオで紹介しています。

ビデオの中身を何コマか紹介しましょう。

デススターは古くなってしまった

軽快なスターウォーズのテーマに乗って紹介されるルーカスフィルムのデータセンター。

fig

何ペタバイトもの動画データが保存されているストレージ。NetApp製のよう。

fig

これが「デススター」と呼ばれるシステム。過去に「スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」と「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」のレンダリングを行ったとのこと。しかしすでに古いシステムとなっており、この1ラック分が、最新システムの1コア分の性能と同じくらいだという。

fig

これから公開する「パイレーツ・オブ・カリビアン4」「トランスフォーマー3」などの映画をレンダリングしているという最新システムはIBMのブレードラック。

fig

約2分半の動画ですので、息抜きのタイミングででもどうぞ。

あわせて読みたい

おもしろ クラウド データセンター




タグクラウド

クラウド
AWS / Azure / Google Cloud
クラウドネイティブ / サーバレス
クラウドのシェア / クラウドの障害

コンテナ型仮想化

プログラミング言語
JavaScript / Java / .NET
WebAssembly / Web標準
開発ツール / テスト・品質

アジャイル開発 / スクラム / DevOps

データベース / 機械学習・AI
RDB / NoSQL

ネットワーク / セキュリティ
HTTP / QUIC

OS / Windows / Linux / 仮想化
サーバ / ストレージ / ハードウェア

ITエンジニアの給与・年収 / 働き方

殿堂入り / おもしろ / 編集後記

全てのタグを見る

Blogger in Chief

photo of jniino

Junichi Niino(jniino)
IT系の雑誌編集者、オンラインメディア発行人を経て独立。2009年にPublickeyを開始しました。
詳しいプロフィール

Publickeyの新着情報をチェックしませんか?
Twitterで : @Publickey
Facebookで : Publickeyのページ
RSSリーダーで : Feed

最新記事10本