デススターもある! ルーカスフィルムのデータセンター内部
いまや映画の特殊効果としてコンピュータグラフィックスは欠かせないものになっています。ブログAll Things Digitalのエントリ「Lucasfilm’s Data Center, and an Encounter With the Real Death Star (Video)」では、その特殊効果を支えているルーカスフィルムのデータセンターをビデオで紹介しています。
ビデオの中身を何コマか紹介しましょう。
デススターは古くなってしまった
軽快なスターウォーズのテーマに乗って紹介されるルーカスフィルムのデータセンター。
何ペタバイトもの動画データが保存されているストレージ。NetApp製のよう。
これが「デススター」と呼ばれるシステム。過去に「スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」と「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」のレンダリングを行ったとのこと。しかしすでに古いシステムとなっており、この1ラック分が、最新システムの1コア分の性能と同じくらいだという。
これから公開する「パイレーツ・オブ・カリビアン4」「トランスフォーマー3」などの映画をレンダリングしているという最新システムはIBMのブレードラック。
約2分半の動画ですので、息抜きのタイミングででもどうぞ。