8月の人気記事ランキングと運営報告
毎月恒例の運営報告です。Google Analyticsによると、Publickeyの8月のページビューは27万272519、ユーザー数は17万3153でした。7月に続いて30万弱ということで、お盆休みがあった割にはそこそこのページビューだったなあと思います。
8月の人気記事ランキング
では、8月の人気記事を紹介しましょう。
1位: [速報]mixiが障害の経緯を発表。原因はお盆のアクセス急増ではなく、memcachedの異常終了
2位: 呼びかけ:「SAP」をSocial Application Providerの略として使うのはやめませんか
3位: ゲームプログラミングもできる、やさしい開発環境「プログラミン」、文部科学省が公開
4位: グーグルが構築した大規模システムの現実、そしてデザインパターン(1)~MapReduce編
5位: OracleがGoogleを訴えた理由、「AndroidはJavaと競合する」はどういう意味だろうか
6位: どこまでがHTML5なの?
7位: Amazonクラウド、公式日本語ページ公開。近づく東京データセンター開設
9位: [速報]インテルがマカフィーを買収。モバイルデバイス戦略強化の柱にセキュリティを位置づけるのが目的か
10位: クラウドの価格競争で「いずれIaaSは1日100円を切る」と予想するIIJが、Amazonクラウドに対抗する理由
1位の「[速報]mixiが障害の経緯を発表。原因はお盆のアクセス急増ではなく、memcachedの異常終了」は、ミクシィの障害は多くのニュースサイトで報道されましたが、memcachedが原因だと関係者のツイートを交えて伝えたのはPublickeyだけでしたので、それが注目された原因だったと思います。
2位の「呼びかけ:「SAP」をSocial Application Providerの略として使うのはやめませんか」は、予想以上に大きな反響をいただきました。多くの方が賛同していただけて嬉しかったです。
4位の「グーグルが構築した大規模システムの現実、そしてデザインパターン(1)~MapReduce編」は、3部構成の記事の1本目。7月の記事の中でいちばん力を入れた大型記事でした。
最近、いろんな方に「Publickey読んでます」と言われる機会が増えて、認知度が高まってきたことを実感し始めています。これを励みに、9月も引き続きみなさんにとって役に立つ記事を公開していきたいと思います。今後ともご愛読よろしくお願いします。