米国政府によるクラウド解説ビデオ「What is Cloud Computing?」が分かりやすくていい!
オバマ政権が政府機関によるクラウドサービス調達のために立ち上げたApps.govを、前回の記事で紹介しました(参考:オバマ政権がクラウド調達によるコスト削減策を開始、日本は「霞が関クラウド」のままでいいのか? )。
そのApps.govのトップページでは、政府職員のために「What is Cloud Computing?」という2分30秒のビデオが見られるようになっています。
ITの専門家ではない政府職員にクラウドを素早く理解してもらうための内容なのですが、なぜクラウドを積極的に政府機関が調達するべきなのか、NIST(アメリカ国立標準技術研究所)によるクラウドの特徴、政府機関がそれぞれ重複したITを調達しているという課題などを挙げながら、クラウド導入のメリットを分かりやすく説明した、よくできたビデオです。
2分30秒とすぐに見終わるので、ITに疎い経営陣に分かりやすくクラウドを説明するときなどに引用すると、プレゼンに箔が付くかもしれませんね(英語にかぶせて生で同時通訳するとかっこいいかも)。