WindowsネイティブなTwitterクライアント、Seesmicが発表
Twitterクライアント「Seesmic Desktop」などを提供しているSeesmicは、Windowsネイティブ版のTwitterクライアント「Seesmic for Windows」を発表。Silverlight版のTwitterクライアント「Seesmic Silverlight」も開発していることを明らかにしました。
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発表は、ロサンゼルスで開催中のマイクロソフトのイベント「PDC09」のキーノートスピーチに、同社のCEOでファウンダーでもあるLoic Le Meur氏が登壇し行われました。
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Seesmic DesktopはアドビシステムズのAIRをベースに開発されたもので、今回の発表はそれをWindowsアプリケーションとSilverlightに移植したもの。Seesmic for Windows版では、画面のアイコンをドラッグ&ドロップすることによりタイムラインを作成、変更する機能や、現在位置を把握するジオロケーション機能などに対応すると説明されました。
Seesmic for Windowsはこの日正式に発表され、同社のホームページで登録の受け付けが始まっています。Seesmic Silverlightは現在開発中で、数週間以内には正式発表とのことです。
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