今日は10回目の「システム管理者感謝の日」
ネットワークやサーバの管理、ユーザーのサポートなどをしてくれているシステム管理者のみなさま。今日はみなさまの労をねぎらい、感謝の意を表す1日です。いつもありがとうございます。
毎年、7月の最終金曜日が「システム管理者感謝の日(System Administrator Appreciation Day)」です。Wikipediaによると、
シカゴ在住のシステム管理者Ted Kekatosが、「新しいプリンタの導入に成功したシステム管理者が、他の社員たちから感謝のプレゼント攻めにあう」というヒューレット・パッカード社の広告を見て思いついたもの
だそうです。日本でシステム管理者感謝の日を広める活動をしているビーエスピーのWebサイトには、もう少し詳しい話が載っています。
広告と同じプリンタを既に導入していたTed氏は、「僕のプレゼントはどこ?この広告の彼を見て。彼はこんなに感謝されているよ。」と周囲に言ったものの、笑われるだけでした。
(略)
そして彼は毎年7月の最後の金曜日を記念日とし、仲間と会社でバーベキューすることを計画したのです。それが最初のSysAdminDay、2000年7月のことでした。
そして、今回は2000年にはじまったシステム管理者感謝の日の10回目の年でもあります。ぜひみなさんの周りのシステム管理者の方をいたわってあげてください。
追記:当初タイトルも含め「10周年」と書きましたが、誤解でした。「10回目」に修正しました。お詫びして訂正します。
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